わたるレポ

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原付を売るときは、悪徳業者に注意!

大学生、原付を買う

僕は大学・大学院とも京大に通ってたんですが

4回生から修士過程修了まで、京都市西京区桂キャンパスに通ってました。

この桂キャンパスってのが、結構な山の上にあって、とても自転車では無理でした。

自転車競技部の友人が、ソッコーで原付買ってましたからね(笑)

なので僕も、原付を買って山の上まで毎日通ってました。

 

原付なんて買ったことがなかったので、近所のバイク屋で、安いやつ(中古は怖いので新品)買いました。

スズキのレッツ4、保険やヘルメットもろもろ込みで14万くらいでしたね。

 

で、このバイク屋が相当なワルで、

原付って定期的にオイル交換が必要なんですけど、僕は全然知識がなかったので

「オイル交換って、どのくらいの頻度でしたらいいですか」

って聞いたら、

「1ヶ月に1回は交換してください!」

と言われました。

 

え、そんなに?って思って、家に帰ってからネットで調べたら

だいたい3ヶ月~6ヶ月に1回くらいらしいですね。新車の初回オイル交換だけはもうちょっと早めらしいですけど。

そもそも取扱説明書に3ヶ月に1回と書いてありましたからね。

なんですぐバレる嘘つくんだろう・・・

奴らが馬鹿なのか、客を馬鹿にしてるかのどっちかですね。

 

その時点で胡散臭かったですが、一応その店で買ったんで、オイル交換も毎回その店でやってました。

でも今思えば、オイル交換の間は待合室みたいなところで待たされて、僕の目の届かないところで作業してたので、本当にオイル換えてたかどうかも怪しいもんです

 

原付を売る

で、ようやく本題なんですが、決定的にクソだと思ったのが、学校の卒業と同時に売りに行った時です。

新車で買って約3年使用・傷なし・走行に全く問題なし・走行距離も、学校と家の往復くらいなので1万kmもいってなかったです。

で、購入店であるクソバイク屋に持っていったら、

「う~ん、5000円!」

とほざきました。

まあ初めから複数の店で査定してもらうつもりだったので、そこで即決する気はなかったのですが、さすがに「は?」と思いましたね。

 

そして後日、今まで全く利用したことのない別のバイク屋に持ち込んだら、

 

「25,000円でどうでしょう」

 

と言われました。

 

「え、購入店で査定してもらったら5000円て言われたんですけどw」

店員さん「マジですか!?・・・5000円はちょっとありえないですね」

 

そして更に衝撃だったのが、自賠責保険料の返金です。

僕は購入時、自賠責の期間を5年にしており、原付乗ってたのが3年だけだったので、2年余ってたんですね。

で、余った保険期間に応じて、返金を受けることができるんです。2年残ってたら、覚えてないですが、3000円前後は返ってきたと思います。

僕はそのこと知らなくて、25,000円を提示してくれたバイク屋の店員さんに言われて初めて知りました。

 

最初に査定したクソバイク屋からは、自賠責の返還について一切説明がありませんでした

自賠責の契約もその店で行ったので、契約期間がまだ残っていて、保険料の払い戻しが受けられることも、知らないはずがありません。

1ヶ月に一度オイル交換しろとか、客に対して平気でホラを吹く店なので、無知につけこんで保険料の払戻金をネコババするつもりだったのでしょう。

5000円で買い叩いて、保険料3000円の返金を受ければ、実質タダ同然で、状態の良い中古品が手に入ることになりますからね。

 

当然、高い査定をしてくれたバイク屋さんに売り、ヘルメットも引き取って処分してくれ、廃車や保険料払い戻しの手続きもすべて代行してくれました。

25000円が本当に適正価格かどうかはわかりませんが、感じのいいバイク屋さんで、今までここでオイル交換していればよかったと後悔しました。

※大学の後輩には、例のクソバイク屋は絶対利用しないように釘をさしておきました(笑)

 

店選びで「性善説」は危険!

必ずしもすべてのお店が、「お客様第一」と考えているわけではありません。

客の無知に付け込んで、汚い商売をする輩もいるってことを、僕は身をもって知りました。

皆さんも、そんな奴らの食い物にされないように、少しでもおかしいと感じたら、別のお店を試してみてください。