【大学】新歓のススメ
入学式の季節ですね。
新入生のみなさんは、入学おめでとうございます。
新しく一人暮らしを始める学生さんも多いことと思います。
仕送りの額にもよりますが、一人暮らしの学生は、基本的に貧乏です。
そんな貧乏新入生は、ぜひ「新歓」を活用しましょう!
「新歓」とは?
新歓とは、「新入生歓迎会」の略です。
毎年この時期は、新入生に入部してもらうため、ほとんどのサークルや部活が新歓を実施しています。
この時期は、大学内で積極的にビラ配りが行われていたり、掲示されていたりするので、情報には困らないでしょう。
今回は、新歓のメリットとデメリットを紹介します。
新歓のメリット
新歓にいくとどんないいことがあるか、紹介していきましょう。
タダ飯が食える
なんといってもコレ!
新歓では、多くの場合タダ飯が食えます(笑)
僕は新入生の時、このタダ飯めあてで10個くらいの新歓に顔を出しました(いま思えば、よく我ながらよくやったなぁと思いますが・・・笑)。
運が悪いと学食に連れていかれますが(笑)、普通の飲食店に連れて行ってくれることも多く、結構いいもの食べられたりします。
僕が行ったなかで一番良かったのが、すき焼きでしたね。アレはうまかった・・・
知り合いが増える
いくつも新歓に顔を出していると、それなりに知り合いが増えます。
僕の場合も、同じ学科の奴がいて、趣味が近いこともあり、授業のときは結構話すようになりました。
最終的に深い仲になった奴はいませんでしたが、ひょっとしたら気の合う友達ができるきっかけにも十分なりえます。友達どころか、彼女ができるかも・・・!
自分のルックスや話術に自信がある人は、可愛い子目当てで、女子多めのサークルの新歓に行くのもアリだと思います(笑)
楽勝科目を教えてもらえる
新歓にいけば、同じ学部・学科の先輩がいることも当然あります。
新入生は、特に授業についてはわからないことだらけかと思います。
そういう場合、先輩は貴重な情報源になりますので、これを使わない手はありません。
ただ、アホな先輩に話を聞くと、間違ったことをドヤ顔で教えられたりするため、注意が必要です。情報はあくまで事実のみを確認し、アホ先輩の個人的な感想の部分は、参考程度に聞いておきましょう。
僕もアホな先輩にそそのかされて、試験一発の科目を多くとっていたら、全滅しました(笑)
みなさん、試験一発の科目はリスクが高いので気を付けましょう。出席やレポートの点数が高い科目の方が、安全に単位を集められます。
新歓のデメリット
デメリットはさほどないとは思いますが、まったく入る気のないサークルの場合、興味あるフリをするのがちょっとめんどくさいくらいですかね(笑)
あとは、中途半端な顔見知りレベルの人が増えるため、大学内でばったり遭遇したときにちょっと気まずいくらいですかね。顔は見覚えあるけど、話しかけるほど仲良くないっていう・・・
まあ僕はそもそも周りの顔を全然覚えてなかったので、これはなかったですけどね(笑)
まとめ
新歓のメリットとデメリットについて紹介しました。
新歓はこの時期の新入生だけの特権ですので、10個とは言わないまでも、いくつかはぜひ行っておきましょう!
もちろん行ったからと言って、必ず入部しなければならないわけではないので、気軽に参加しましょう。
ただし、あまりにあからさまに興味なさげだと、先輩たちも気分悪いので、多少は興味あるフリをしてあげてくださいね(笑)