入社4年目で貯金1000万貯めた僕の節約法
社会人の皆さん、貯金はちゃんとしてますか?
僕は現在社会人5年生ですが、現在の資産は貯金+投資信託で1300万円くらいいってます。
ちなみに大学院卒業時の貯金は20~30万程度。また大学院時代に借りてた奨学金210万もすでに完済してます。
なので実質、社会人になってから1500万弱くらい増やした計算になりますね。
自分で言うのもナンですが、僕と同じ年代でここまで貯金が貯まってる人ってなかなかいないと思います(笑)
なかなかお金が貯まらないって人、いま大学生でこれから就活って人は、ぜひ参考にしてください。
サラリーマンなら、家賃補助が手厚い会社にいけ!
もう、これに尽きると思います。
節約には固定費の見直しが大原則ですが、もっとも大きい固定費は、やはり住居費です。
家賃って、地域にもよりますが、関西の都市圏なら1Kで5~7万、関東なら8~10万くらいするんじゃないかな?
関東はよく知りませんが、僕は学生の時、京都市左京区は6畳の1Kで56,000円、京都市西京区は9畳の1Kで54,000円くらいでしたかね。
また結婚したら当然もっと広い住宅が必要なわけで、毎月10万前後は吹っ飛びます。
でも家賃補助が手厚ければ、ここを大幅に節約できるわけです。
すでに就職してしまっているサラリーマンの方は、少しでも安いマンションに引っ越すことを検討してみてください。引っ越し費用を考えても、月々の家賃が安くなればすぐにペイできます。
また学生で就活を控えている方は、住居に関する福利厚生は要チェックですね。
僕が就活をしているとき、家賃補助9割、上限11万なんて会社もありました。家賃11万のマンションなら、自己負担1万1千円で済むということです。これなら、なにもしなくても勝手に金は貯まっていきます(笑)
僕の今の会社は、補助はショボいけど社宅があって、3LDKでそこそこ広くて家賃1万円です。
とはいえ就活中に福利厚生の内容まで細かく聞くのは憚られるでしょうから、OBのツテとか、個人名がバレていない合同説明会とかでこっそり質問するとか、工夫して情報を取りにいってください。
携帯は格安sim一択
携帯代も、バカになりません。
3大キャリアの人は今すぐ格安simに乗り換えましょう。その際、インターネットとセットで割引とか、キャッシュバックキャンペーンやってるところを探して、固定費削減との相乗効果を狙っていきましょう!
格安simについては別の記事で書いているので、そちらもぜひ参考にしてください。
支払いはすべてクレジットカード
これはもうそのまんま。会計はすべてクレジットカード決済にしましょう。
理由は言うまでもなく、ポイントが貯まるから。
私は、基本はリクルートカード(還元率1.2%)、Amazon等で買い物するときは、オリコザポイントカード(還元率1%、オリコモール経由で2.0%)を使ってます。
クレジットだとついつい使いすぎちゃう、という方は、クレジットで買い物した分を、その都度財布から抜き、貯金箱にでも入れておきましょう。つまりクレジットで1万円のものを買ったら、財布から現金1万円を抜くのです。そうすれば、現金が目に見えて減っていくので、クレジットを使っていても節約意識は維持できます。
ただ最近は、客のクレジットカードの写真をこっそり撮るなど、犯罪店員がいるらしいので、店頭で使用するときは、決して目を離さないようにしましょう。
もし目の届かない所へ持っていかれそうになったら、呼び止めて現金決済に変更しましょう。
クレジットは、カードの表面の情報と、裏面のセキュリティコードがあれば、誰でも不正使用が可能です。十分注意してください。
ポイントサイトの活用
クレジットカードで思い出しましたが、モッピー等のポイントサイトも結構稼げます。
私は大学生の頃からやっていて、通算で10万円以上は稼いでます。
特に稼げるのはクレジットカード発行です。モッピーを経由してクレジットカードを発行するだけで約5000円前後、最高で18,000円プレゼントなんてのもありました。
ただ利用可能額の枠の問題で、際限なく発行することはできないので、ポイントだけが目的の場合は、利用可能額は最低額にして、発行後は適当に時間をおいて順次解約していきます。
発行・解約を短期間に繰り返すと、審査に通りにくくなるらしいので、注意しましょう。
僕は、発行からおよそ10ヶ月くらいしてから解約するようにしています。これなら短すぎるということはないし、2年目以降年会費がかかるようなカードでも、年会費がかかる前に余裕をもって解約できます。手帳の10ヶ月後のページにメモしておけば、忘れずに済みますしね。
ふるさと納税を活用する
皆さんは、ふるさと納税、ちゃんと活用してますか?
僕のおすすめは、お米ですね。僕の年収・家族構成の場合、だいたい45,000円くらいが控除対象になるらしいので、約45kgくらいの米が2000円の負担で買えることになります。普通に買ったら、安いもので5kg約2000円。45kgなら18,000円。つまり年間1,6000円の節約になります。
普通預金は必要最小限
普通預金の金利は、いまや雀の涙です。となれば、何百万も普通預金で眠らせておくのはもったいないです。
普通預金は50~100万程度抑え、それ以外は定期預金や積立nisa等にまわし、少しでもお金に働いてもらいましょう。
また普通預金も、一定の条件を満たせば、楽天銀行で0.10%、イオン銀行で0.15%の金利を獲得できます。個人的には楽天銀行の方が簡単に条件を満たせるので、そちらがおすすめです。
その辺の普通預金の10倍近い金利なので、非常にお得です。普通預金もそちらに入れておきましょう。
自動販売機は使わない
細かい話になりますが、毎日の水分補給は、なるべく水筒を持参しましょう。
昼食もできればお弁当。無駄遣いをしないという、まあ基本ですね。
まとめ
いかがでしたか。
なかなかお金が貯まらなくて困っている人は、ぜひ参考にしてください。
ただ、健康を害したり、ひもじい・苦しい思いをしていたら本末転倒なので、食費を極端に削ったりはしないよう、注意してください。